わたしは、自分が経験したことを、それに関わる人達と共有したいと考える。
光の天秤は、その考えを現しているだろう。
そのため、わたしは老女と黒い人影達のことを友人に伝える必要があると考えていた。
友人はそんなことに関心を示さないかも知れないが、わたしには役に立つ学びであったのだ。
わたしに役に立つことは、きっと他人にも役に立つはずである。
役に立つかどうかは、役立たせるかどうかということだ。
情報をどのように扱うのかはその人次第ではあるが、情報を所有していることによって選択肢は広がる。
そのことを考えて、わたしは自分の体験を友人に伝えることにしたのである。
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