霊的な力(唯心論)から目を背ける時、人は唯物論を捕らえる。
	唯心論も唯物論も、世界の捉え方に過ぎない。
	それは、物理学と量子力学の違いのようなものであるだろう。
	どちらも、同じ世界を捕らえているが、見え方には大きな違いが現れる。
	心臓も霊的な力が働かなければ動くことはないが、それを認めようとはしない。
	現時点において、分からないことは分からないし、理解できないことは理解できないのである。
	しかしながら、唯心論と唯物論に二分された人たちは、自らの信じる理論によって世界を断言しようとしているのだ。
	
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