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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2014年12月15日月曜日

追憶 828

何らかの理由で他人に憎まれたり、恨まれたりすることはあるだろう。
例え身に覚えのないことであろうとも、誤解や逆恨みなどということもあるのだ。
しかし、他人がどのような思いを自分に対して向けようとも、こちらはそれにネガティブな思いを返してはならないのである。
わたしたちは、他人に害されると思っているが、事実としてはそのようなことはない。
何度も言うが、この世界には因果の仕組みという誰も逆らうことのできない真理が存在している。
他人に害されていると思えることであっても、その原因は自分自身にあり、他人には無いのである。
この事実を知らずに生きている人が大半である。
今日の日本では、このようなことを教えることのできる人物はほとんどいなくなってしまったのだ。

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