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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2014年12月1日月曜日

追憶 814

しかし、Cさんの口を吐いて出た言葉は、またしてもわたしの想像を裏切った。

「良いんじゃない」

それは、またもやわたしの意思を肯定する言葉だったのである。
今度は、すべてを丁寧に説明した。
しっかりと理解した上での発言である。

「恋愛に歳は関係ないと思うよ。わたしだって旦那とは10歳離れているし、(わたしとNの歳の差が)9歳なら大丈夫よ。お互いが好きなら応援するよ」

このように付け加えてくれた。
わたしは嬉しく思い、感謝を言葉に乗せた。
しかし、ここまでは自分勝手な話である。
Nの気持ちは全く反映されていないのである。

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