しかしながら、わたしたちの認識が及ばないところでは、守護者が様々な働きをしているのである。
	
	それを奇跡や偶然として片付けるのは余りにも不躾(ぶしつけ)であるだろう。
	人生というものは、わたしたち人間の生き方と守護者の働きによって成り立っているのだ。
	そのことを忘れてはならない。
	人は自分自身に対して、そして、守護者に対しての感謝の気持ちを忘れてはならないだろう。
	感謝の気持ちがあれば、不満や不安などの破滅的な状態を生み出すことはないからである。
	自分のために働いてくれている存在があることを忘れてはいけない。
	そして、感謝の気持ちを以て生きる人は、その人格が成長する。
	人が成長するなら、それを守る守護者も成長することができるのである。
	
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