このブログについて

自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2014年7月14日月曜日

追憶 674

守護者(守護霊、守護神、守護天使…)という存在は霊であり、言わば心(意識)である。
その人の心の中にいる存在であり、その心と一体である。
守護者はその人の心を守り、その人が豊かな心で幸福な人生を歩めるように努めている。
しかしながら、人生とはそれを生きる人のものであり、守護者といえども脇役に過ぎない。
守護者がその人の代わりに人生を選択して築くのはタブーであると言えるだろう。
失敗しようが、窮地(きゅうち)に立とうが、それを学べるように守るのが守護者の仕事なのである。
守護者とはその名の通り保守的な存在なのだ。
守るために存在しているのであって、攻撃して攻めるためには存在していない。
そのため、それが破滅的な意識でさえ受け入れなければならないのである。

0 件のコメント:

コメントを投稿