”神”は、すべての人を救い、誰一人として救わないのである。
”神”が、特別扱いをすることはない。
”神”は、すべての人を平等に扱う。
”神”は、すべての人の扱いを理(ことわり)に任せている。
理は、因果の仕組みによって、その人にとっての必要を実現するだけである。
そのため、”神”を信仰しているという理由では、誰一人として救われることはない。
人が救われるためには、理を重んじなければならないのである。
何よりも、大抵の人は、”神”を信仰していると思い込んでいるだけである。
特に宗教に携わっている人の誤解は甚(はなは)だしいものだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿