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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2019年3月30日土曜日

追憶 2365

思いやりを以(もっ)て受け入れられるものが、どうして問題なのだろうか?
問題というものは、思いやりを以て受け入れることが出来ないもののことなのである。
人生には、思いやりを以て受け入れられるものは少ない。
多くの場合、それを思いやりを以て受け入れることは出来ないであろう。
どうしても、自尊心がそれを否定してしまうのだ。
老女が足の痛みを思いやりを以て受け入れることが出来ないのは、足の痛みに対して感謝することが出来ない自尊心が存在するからである。
自分が正しいと思い込んでいるために、足の痛みを否定するのである。

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