傲慢(ごうまん)に進もうとしても、決して進むことは出来ない。
人は、自己中心的な考えを手放さない限り、先へと進むことは出来ないのである。
大きな荷物を背負ったままで、険しい山頂へと辿り着くことは出来ないだろう。
険しい山頂へと辿り着くためには、必要最低限の荷物以外を持ち込むことは出来ないのである。
山頂へと近付く程に、余計な荷物は手放さなければならない。
それは、傲慢を手放さなければ、豊かさへと辿り着くことが出来ないことと同じであるだろう。
”普通”の人は、原因を様々なものに見出す。
しかしながら、それは、余計な荷物(考え)なのである。
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