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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2019年3月23日土曜日

追憶 2358

宗教に携わっていても、“神”を見失っている人がいる。
宗教に無関心であっても、“神”と共に生きている人がいるのである。
大切なのは、人間性を高めることであろう。
嫌なことを引き受けられるような、大きな器量(きりょう)を育むことである。
多くの人は、嫌なことが嫌いである。
それは、悪いことではないが、克服しなければならない感情であるだろう。
幼さは、大役を担(にな)うことが出来ない。
幼さは、責任を恐れるのである。
苦しみとは、“神”から与えられる大役である。
人は、苦しみを通じて成長を実現するという大役を担っているのだ。

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