しかしながら、本人は自分が仏の道を歩んでいると思い込んでいることだろう。
修行をして、立場も与えられている。
恐らくは、自分が必要とされていると思い込んでいるに違いない。
そして、自分が正しいと思い込んでいることだろう。
それは、彼の言動を見れば明らかである。
しかしながら、それは、壮大な誤解であるだろう。
わたしには、住職が大きく歪み、真っ黒な姿をして見える。
残念ながら、彼には"光"が届かないだろう。
それは、狭い世界を生きているからである。
穴は、狭い程に内部は暗い。
広い穴は、日の光が差し込んで明るいのである。
狭い世界を生きている人は、残念ながら、どのような人物も歪み、黒く染まってしまう。
それは、この世界の理(ことわり)なのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿