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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2018年9月20日木曜日

追憶 2174

わたしが未熟だからかも知れないが、住職のお経に価値を見出すことは出来なかった。
寧(むし)ろ、時間の価値が損なわれるとさえ思ってしまうのである。
徳の低い人の難しいお経よりも、徳の高い人の簡単な言葉の方に価値を感じるのだ。
徳の低い人が何を言ってもわたしには響かない。
徳の高い人は、何も言わなくてもわたしには響くのである。
反面教師としての価値は十分にある。
間違えてはならない。
価値の変換が必要なのだ。
素直に見てはいけないだろう。
立場や服装に騙されてはならないのである。
詐欺師は、見た目を飾ることは出来るが、中身は飾ることが出来ないのである。




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