宗教というのは、偶像崇拝(ぐうぞうすうはい)のことである。
それは、木や石や紙に描かれた像を神として
崇(あが)める風習である。
木や石や紙に対して、人は祈りを捧げ、人生の安全を願っているのだ。
木片や石ころや紙切れが、どうやって人の人生を左右するのだろう?
そんなものが、どうして願いを叶えてくれると思うのであろうか?
わたしには理解することが出来ないのである。
木や石や紙を通じて、”神”と繋がっていると主張する人もいるだろうが、それならば、偶像を介(かい)さずに”神”を信仰すれば良いだけの話である。
しかしながら、宗教に携わっている人達は、偶像を介さなければならないようなのである。
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