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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2018年5月24日木曜日

追憶 2055

決められていることは、長い歳月を経て積み重ねられた人の知恵である。
それは、決して悪いものではない。
大切なのは、それをどう解釈するか?ということである。
わたしは宗教を理由もなく嫌っているのではない。
宗教の成り立ちには、立派な教えと志(こころざし)があったに違いない。
ユダヤ教やキリスト教や仏教における様々な聖典には、素晴らしい教えが記されている。(オリジナルからは改変されている箇所が多々あるとは思うが・・・)
しかしながら、それを引き継ぐ人の解釈が、立派な教えと志を歪めてしまっているのである。
現代の宗教は、”神”に対する純真を忘れているように思えてならない。
現代の宗教からは、”神”に対する純真から懸け離れた行為が横行しているように思えてならないのである。




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