このブログについて

自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2018年2月21日水曜日

追憶 1963

仏神や先祖が、大きな寺院や墓を必要とするだろうか?
仏神や先祖が、ピラミッド型の組織を必要とするだろうか?
仏神や先祖が、煌(きら)びやかな衣装や大層な儀式を必要とするだろうか?
仏神や先祖が、供養のための食物やお金を必要とするだろうか?
それ等はすべて、人間のために必要なのである。
それ等はすべて、自尊心や虚栄心、恐怖心や偽善、自己満足などを満たすために必要なのである。
仏神や先祖を信仰していれば、自分は善良な人間であり、"裁きの時"に救われるなどと考えているのだろう。
わたしは10年以上の年月を、天使や仏、そして、自然の神と共に生きているが、彼等が宗教が行なっているようなことの何か一つでも、わたしに要求したことは今までに一度も無かった。
彼等は祈ることさえ、わたしには要求しないのである。

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