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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2018年2月12日月曜日

追憶 1954

しかしながら、多くの人はロマンを見失い、恐怖心に根差した選択をするのである。
多くの人は、やりたいことがあったとしても、それを実現するための行動を起こしてはいない。
様々な言い訳を準備して、自己を正当化するのである。
やりたくないことに不満を吐きながらも、それをやり続けていく。
そして、自分の人生が豊かでなく、苦悩を抱え、乏しさに我慢しているのは、誰かや世の中のせいだと考えるようになるのだ。
はっきりさせなければならないが、人生は自己責任である。
すべてが自分のせいなのである。
自分の仕事を果たそうと努めていない者が、豊かに生きられるはずがないのだ。
"働かざる者食うべからず"(新約聖書)という教訓があるではないか?
この世界においては、自分の仕事を果たそうとしない者が、豊かさを得ることは出来ないということを忘れてはならないのである。

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