心に不安を抱えている人は、破滅的な選択をしがちである。
	
	それは、唯物論によって”神”を離れるということである。
	人が”神”を離れる時、全体性との反発が生じる。
	それは、人が利己主義に走るということだ。
	人は全体の中の一部である。
	唯物論は人を盲目(もうもく)にし、ただの一部として孤立させてしまう。
	孤立した人間は、”神”を恐れることもなく、傍若無人(ぼうじゃくぶじん)な振る舞いを行う。
	それでは、豊かさを築くことはできないのだ。
	それが、唯物論の問題である。
	
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