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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2017年11月13日月曜日

追憶 1863

そこでわたしは、会話の切れ目を探して、そこに友人の義母に関する話を切り出すことにした。
わたしは自分が体験したことを、出来る限り素直に、有りの儘(まま)を忠実に話した。
わたしには嘘を吐くような器用さはない。
体験をそのまま伝え、どう捉(とら)えるかは友人に任せるしかないのである。
受け入れることができれば、それは役に立つだろうし、受け入れることができなくても、それで役に立つはずだ。
人に何かを伝える時には、余計な脚色も気遣いも必要ないのである。
事実を伝え、判断は相手に任せるのである。

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