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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2017年11月16日木曜日

追憶 1866

彼女は、困惑しているようであったが、前向きにわたしの話を理解しようとしてくれているようであった。
わたしの仕事は、彼女に霊的な話を理解させることでもなければ、それを信じさせることでもない。
わたしは、誰かに霊的な世界を理解して欲しいとも、信じて欲しいとも思わないのである。
理解する状態にある人は勝手に理解するし、信じられる状態にある人は勝手に信じるのである。
わたしが誰かの行動を左右する必要などないのだ。
わたしの仕事は、人に選択肢を与えることである。
人は、知ることによって選択肢を広げることができる。
そのために、わたしは知らせるのである。

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