光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2017年11月10日金曜日
追憶 1860
人は、唯心論によって”神”に近付き、自分が全体の中の一部であることを忘れる。
人が”神”に近付く時、部分性に対する反発が生じる。
人は全体の中の一部であるが、決して全体そのものではない。
唯心論は人を盲目にし、部分性を見失わせる。
部分性を見失った人間は、自分が”神”だと思い込み、傍若無人な振る舞いを行う。
それでは、豊かさを築くことはできないのだ。
それが、唯心論の問題である。
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