光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2017年11月9日木曜日
追憶 1859
唯心論の問題は、”神”に近付き過ぎることにあるが、それは、全体性に陶酔(とうすい)することによって、自分が全体の中の一部であるということを忘れることである。
それは、自分を”神”とする思い上がりに繋がる。
唯心論に傾倒する人は、宗教に属し易(やす)い。
または、宗教を立ち上げるかも知れない。
人は信仰の違いによって争ってきた歴史を持つ。
自分が正しいという思い上がりによって、人は争うのである。
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