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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2017年11月3日金曜日

追憶 1853

それを気にしない人もいるだろうが、ある程度精神的に成長すれば、そのようなものは受け付けなくなってしまうだろう。
唯物論と唯心論を互いに意識している人にとっては、ものを大切にしないことは耐えられないのである。
人は皆、成長を求められている。
それは、物質の中に意識を見ることである。
意識の先に物質を見ても良いだろう。
より良く、より本質的なことが成長なのである。
そのため、ある程度成長した人は、所作に美しさを備えている。
それは、気品として雰囲気を形成する。
気品をまとった人は気高く、尊(とうと)ばれるのである。

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