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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2016年4月20日水曜日

追憶 1318

その日、わたしは彼等の嘆きを聞き、霊的な存在が示す方法を伝えて帰宅した。
彼等とH達が理解し合うには、長い時間が必要であるだろう。
わたしが焦ることはないが、彼等は焦っていた。
それは、苦肉の策としての堕胎の可能性が残されているからである。
時間の経過と共にその選択肢は小さくなっていくので、彼等の中の価値観がそれを焦っているのだ。
現時点において、彼等は決め兼ねている。
いや、決められないのである。
それは、何が本当に最善であるかを知らないからだ。

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