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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2016年4月2日土曜日

追憶 1300

霊的な存在の協力がなければ、人は何も”見る”ことは出来ない。
多くの人はこのことを知らずに、自力によって”見ている”と思い込んでいるのである。
明かりがなければ、人は夜道を歩むことが出来ないのである。
二人を前にしても、わたしの霊能力は働かなかった。
わたしはYに関する情報を自力によって得る必要があったのだ。
それは、わたしの守護者である霊的な存在が、”見る”必要はないと判断したからであろう。
ただ、それだけのことである。
だから、わたしは会話の中から探る必要があるのである。
今のわたしに必要なのは洞察力であろう。

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