光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2016年4月11日月曜日
追憶 1309
後日、Hは家族に対して手紙を渡した。
あの手紙は、家族に冷静さと新たな可能性を知らせるはずである。
これによって、停滞していた状況には亀裂が入り、やがては決壊するはずである。
わたしはその未来を知っていた。
数日後、わたしはHの家族に面会を求められた。
H達に関することであるのは容易に想像がついた。
手紙が家族に対してどのような影響を与えたのかを知りたかったので丁度良かった。
そこでわたしは、Hの家族に会うために出掛けた。
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