わたしは、HとYの気持ちとこれからの考えを聞き、家族を説得するための知恵を提案した。
その時に、Yはわたしよりも肉体としては歳上ではあるが、その魂は若いことを悟った。
わたしとHとは家族に対して別々に手紙を書いた。
そこでわたしは、Hに憤(いきどお)りを離れて書くことを条件とした。
怒りは、すべての道を歪めてしまうからである。
第三者の意見を取り入れながら、Hは何とか手紙を完成させた。
わたしはそれを読んだが、Hの気持ちが素直に表現された素晴らしいものになったと思えた。
わたしの手紙と共に家族に渡せば、第一段階は完了である。
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