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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2015年11月2日月曜日

追憶 1148

そのため、”神”が前世のことを来世に語ることなどは容易いであろう。
”神”はわたしに間違った信仰を取り除くように語り、彼女への因果を果たすように命じたのである。
今回の仕事の要点はそこにあるだろう。
すべてを理解した時、わたしは初めて彼女と面識した時に久しく感じたことへの合点がいった。
前世を含めて考えれば、自らの感覚にも納得が得られるのである。
人間的な感覚とは、肉体的な感覚であろう。
肉体にとっては、今回が初めての人生であるから、死後の世界や生まれ変わりなどは存在しないと結論付ける。
肉体にとってはそれで正しいのである。

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