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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2015年11月15日日曜日

追憶 1161

Aと会うのは何年ぶりだろうか?
年齢が離れているのもあって、小学生の頃からはまともに会ってはいない。
Aが中学生の頃以降は記憶にもあまり無いような状態であった。
十九か二十歳くらいだろうか?
見た目はかなり変わっているはずである。
わたしは久々の再会に”少しだけ”心を踊らせていた。
しかし、わたしはAの容姿よりも内面に興味があった。
幼い頃から知るAの内面を知りたいという欲求もあったのは事実である。
わたしにとっては、人の内的構造とでも言うのだろうか?
そんなものに価値を覚えるのである。
これは、わたしの持つ”存在する意味”から生じる価値観であろう。

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