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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2015年11月1日日曜日

追憶 1147

”神”という存在がいるのであれば、それは人間のような小さな感覚の中にはいないであろう。
”神”は、人間の所有する時間感覚に限定されてはいないはずだ。
人は一年や十年、百年や千年単位で時間を捉えるが、”神”はそのような感覚を持たないであろう。
想像することもできない程の長い時間単位と、想像することもできない程の短い時間単位を所有している。
もしかすると、時間感覚すら所有していないかもしれない。
時空間を超越し、別の世界(次元)を同時かそれ以上に扱っている。
過去も現在も未来も、同時かそれ以上に扱っている。
”神”とはそのような存在であるだろう。
しかし、これは、わたしの貧弱な想像力が思い付いた”神”の限界である。
本当は、わたしには想像すら及ばない強大な存在であるに違いなのだ。

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