光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2015年11月12日木曜日
追憶 1158
彼女の背中に、わたしは安心感を覚えた。
そして、同時に自分自身との約束を果たしたように感じて、どこか誇らしかった。
わたしは自分自身との約束を、長い年月(幾つかの人生)を経てようやく成し遂げることが出来たのである。
人が抱えている苦しみの原因の一部は前世にあるだろう。
生まれ変わる時には、苦しみの原因である無知や誤解などの歪みも持ち越す。
そのようにして、わたしたちは自らの歪みを乗り越える機会を伺(うかが)っているのであろう。
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