光の天秤 -自叙伝-
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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2015年8月7日金曜日
追憶 1061
老人と女は、苦悩を超えた景色を見たのだろう。
光(天国?別次元?)に向かうためには、その苦悩を超えなければならないのである。
苦悩に執着しているのであれば、それは道の途中である。
執着を離れた時に山頂へと辿り着き、山頂に辿り着いた時に執着を離れるのだ。
そのため、人は一つの思いにとどまってはいけないのである。
それがどのようなものであろうとも、できるだけ素早く離れる必要があるだろう。
そのことに気が付くことができれば、人が苦悩を受けることはない。
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