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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2015年8月15日土曜日

追憶 1069

瞼を開いた時、わたしは全身を襲っていた気怠(けだる)さがなくなっていることに気が付いた。
それは、女の恨みの感情が消え去ったからに違いない。
わたしは、また一つ学べたことに感謝した。

わたしが事故を起こしたのは、わたしの中に存在している無知を少しでも解消するためである。
事故を起こしたことで、わたしは多くのことを学ぶことができた。
そして、少しではあるが、成長することができたのではないかと思っている。
事故を起こしたことでわたしは多くの苦悩を覚えた。
相手の男性にはもちろん、男性の家族や、NやNの家族、わたしの家族や事故に携わった多くの人たちに多大なる迷惑をかけたのである。
幼い頃の悪行を猛反省しているわたしには、他人に迷惑をかけたことは大きな苦悩として受け取らなければならないのだ。

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