振り返ってみると、わたしにはいつも客観性が連れ添っていた。
これは、自分自身を客観視することとは少し違っているように思える。
なぜなら、自分自身を客観視することを理解した上で話しているからである。
わたしの中には自分自身に対する客観視とは異なる他者の視点のようなものが存在しているのだ。
”お天道様が見ている”と幼いわたしに祖母が教えてくれたが、あれは古代の太陽(神)信仰(天皇(すめらみこと))から由来している言葉だと推測するが、より本質的な”神”もしくは真理を現した言葉なのではないかと思うようになった。
古代文明における神とは、真理を司る”神”のことではない。
神話や伝承、粘土版や聖書などを読んでみると分かるが、古代人の崇めた神とは生身の生命体(宇宙種族)の物語であることが分かる。
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