水蒸気という大きな物質でさえ、感知することが難しいのだから、それよりも小さな霊体を感じることは困難を極める。
そのため、多くの人は霊的な世界を受け入れようとはしない。
テレビ(バラエティー番組)に出演している(レベルの)科学者は、霊的な現象と物理現象を別のものとして誤解している。
もちろん、テレビにはスポンサーがいて、情報操作の目的もあるために、台本通りに進行と編集がおこなれているということもあるために、すべてを真に受けることはできないが、科学者が”神”という言葉を使うこと(ができない)をしないのは、学会が学問としての形に拘(こだわ)り過ぎているためか、霊的な現象と物理現象を別のものとして考えているかのどちらかかのではないだろうか?
感覚的に霊的な現象を信じている人であっても、それを具体的に認識することは難しい。
心(霊的な現象)と人生(物理現象)を別のものとして考えるのである。
そして、半信半疑という状態を取る。
そのため、自らの心が世界を築いているということにも気が付かないのである。
そうして、老人や女のように誤解の中で苦悩を受けることになるのだ。
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