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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2014年11月24日月曜日

追憶 807

しかし、今のわたしには大天使ミカエルという尊敬に値する人物(?)がいる。
わたしは尊敬する人物から教えを請(こ)う必要があるのだ。
そうでなければ、未熟なわたしが正しい理解を得ることなどできるはずがなく、これよりも成長することなどできないのである。
大天使ミカエルを見ると、彼は力強い眼差しを返していた。
そこには何の迷いも、汚れもなかった。
わたしはこのように純粋な眼差しを人の中に見たことがない。
これは、人よりも優れた純粋さなのである。
わたしは大天使ミカエルを信じなければならない。
これほど信用に値する人は、これから先も決して現れることはないであろう。
しかし、わたしは今だに決断を恐れていたのである。

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