人生において重要なことは、自我によって無理に抵抗しないことである。
わたしは今までに多くのことに抵抗し、反抗してきた。
わたしは親であれ、学校の先生であれ、誰かに支配されることが嫌で仕方なかったのである。
そこには、尊敬することができる相手がいなかったという理由があるのだ。
自分自身が未熟であるということは十分に理解しているつもりであるが、わたしの人生には、わたしの憧れる人物がいなかったのである。
感謝することができる人はたくさんいたが、尊敬とは違っている。
そのために、わたしは自我を中心としたに違いないのである。
その習慣が強く根付いており、わたしはその習慣に従って自我を手放せずにいるのであろう。
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