攻撃的な霊を人は悪霊と呼ぶ。
それを恐れて忌み嫌う。
その名の通りに悪に仕立て、逃げるか争うかの選択をするのが一般的である。
しかしながら、そこには愛の無いことが分かる。
愛がなければ問題は解決しない。
それが経済の問題であっても、人間関係の問題であっても、霊的な問題であってもである。
わたしは目の前の問題を解決しなければならないので、この女を悪霊とは呼ばない。
大天使ミカエルがそうであるように、わたしはこの女を愛しているのである。
愛しているから、理解しようと努めているのである。
相手を理解するためには、先ずは相手の話を聞かなければならないのだ。
相手の話を聞かず、その本意も知らず、相手を愛しているはずがないのである。
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