目の前の事象が、何らかの意図と意志によって導かれたものであるということを理解すると、それに対する見方が変わる。
	そこに秘められた意図と意志を探すようになるために、ただ一喜一憂するということが無くなるのである。
	目の前の事象に対して思慮を深めるのであれば、感情的になって心が乱れることはないであろう。
	心が乱れることがないのであれば、不満や不安に捉われることなどないのである。
	そして、そこには感謝の気持ちが生まれるだろう。
	感謝の気持ちを以て向き合うのであれば、価値観が歪むということはないのである。
	このような意味を以て、目には映らない意識的な存在とその働きに対して、心を開かなければならないというのである。
	
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