このブログについて

自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2014年9月15日月曜日

追憶 737

彼女から得たものは、価値観への執着である。
人は自らが形成した価値観に従って生きるが、死後もそれに従わなければならない。
死とは、生の延長線上に存在しているのではないだろうか?
死んだからといって、そこで何もかもが終わりだということはない。
死してなお、人は生きているのである。
それは、人の本質が魂であるという証明であるだろう。
霊を見ない人には理解することが難しいかも知れないが、体験すると疑いようが無くなるのである。
価値観が破滅的な方向に傾いていると、人は死後に苦しみを手に入れる。
価値観が建設的な方向に傾いていると、人は死後に喜びを手に入れるのである。

0 件のコメント:

コメントを投稿