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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2014年9月19日金曜日

追憶 741

霊と向き合っていると、今までには無かった感覚を得ることが多い。
わたしにとってそれはとても新鮮な感覚であり、強く心を打つのである。
霊的な存在を意識することなく生きてきた20年間は、目の前に起こる状況に対して、わたしの心は大きく乱れていた。
それは無力であり、何より無知であったからである。
今も無力であり、無知なことには変わりがないが、経験を経ることによって、少しは成長したのではないかと思える。
その中で、すべての事象には意味があるのではないか?という思いに至る。
そこにはいつも、何らかの意図と意志があるように思えてならないのだ。
霊的な存在を意識するまでは、このような思いに至ることはなかった。
事象の成り立ちを考えることはなく、ただ目の前のことに一喜一憂していたに過ぎないのである。

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