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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2013年10月18日金曜日

追憶 405

同じことを繰り返していては進歩がないのは当たり前のことである。
人が進歩するためには、習慣に捉われずに新たな可能性を見出して進まなければならないのだ。
可能性とは、より良くなる方法である。
わたしは苦しみから逃れるという従来の習慣を所有しているが、それに対していつまでも従っているのであれば、可能性が広がりを見せることはないであろう。
従来のままでは何も変わりはしない。
ましてや、良くなることなど有り得ない。
寧ろ、悪くなる一方ではないだろうか?
習慣を断ち切ることは決して簡単なことではない。
今までのやり方の方が道筋ができている分簡単であり、気楽である。
しかしながら、そのままでは道幅は狭まってしまう。
簡単や気楽という安心を守っているのであれば、その先は無いのだ。
安心の中にいるということは、却(かえ)って苦しむのだということを知らなければならないだろう。

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