実際、宗教に携わっている人達は、その状態に対して疑いを持たない。
仲間がいることによって団結力が生まれ、寧(むし)ろ歪みが強化されるという状態に陥っているとも思える。
残念ながら、宗教に携わっている人達の考えは歪んだままで固まっている。
それは、世界が狭いためだ。
本来ならば、皆が良いというものなど、この世界には存在しないはずである。
それは、多様性こそが、この世界の在り方だからだ。
宗教は、多様性を認めない。
それは、統制が取れなくなってしまうからである。
皆が同じ考えによって、同じことをしなければ、宗教という集団を維持することが出来ないのである。
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