皆が良いというものが、必ずしも良いとは限らない。
多くの人には良いことも、自分には良くないかも知れないのである。
人生は、多数決で決められるようなものではない。
それは、人生の目的がそれぞれに異なっているからである。
皆と同じように生きることでは、人生の目的を果たすのは難しいだろう。
それは、自分は右に進まなければならないのに、皆と一緒に左に進むようなものだからだ。
宗教を含めた同調圧力を有する集団の中にいれば、自分の人生を歩もうとしても、否定されるのである。
寧(むし)ろ、自分の人生を歩もうなどと思うこともないかも知れない。
依存することや脱退することが出来ないことによって集団に属すれば、自分の人生を失ってしまうのである。
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