宗教は、人の最善の生き方を否定しているように思えて仕方がない。
思考停止に陥(おちい)っているように見えて仕方ないのである。
宗教とは、哲学的でなければならないと思う。
大抵の宗教は、偉大な人物の偉大な言葉が教典となっているが、それを教科書として丸暗記するだけでは、裏に隠されている真意に気が付くことが出来ないのである。
大切なのは解釈であり、”大声”ではないのだ。
世の中には、声がやたらと大きい者がいる。
そのような者は、図々(ずうずう)しく、態度も大きい。
彼等は、教科書が正しいと思い込んでいるような人物である。
そのため、根拠のない自信を抱くことが出来るのだ。
教科書という多くの人を"納得"させる道具があるために、図々しく、声も大きくなってしまうのである。
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