このブログについて

自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2016年7月20日水曜日

追憶 1409

そのためには、今は我慢することも学ばなければならないだろう。
勇気を出して諦めることをしなければ、新たな選択肢は得られないのである。
習慣には可能性を生み出す力が無い。
習慣を新たな形へと移行することによって、可能性が生み出されるということを理解したい。
今のRには、わたしの考えは理解することができないだろう。
そのため、わたしが意地悪な人物として映るかもしれない。
しかしながら、他人に何かを理解してもらうためには、誤解や嫌われることを恐れてはならないのである。
わたしはRに嫌われても良いと思っている。
それは、Rのことを考えているからだ。
中には、他人に嫌われまいと行動する人がいる。
このような人は、他人を思いやっているように見える。
しかしながら、その本意には、他人に嫌われまいとする浅はかさがあるのだ。
他人を気遣っているようでも、自分を守っているのである。

0 件のコメント:

コメントを投稿