お金で楽しむこともできるかもしれない。
	
	しかし、お金のシステムが無い場所や、お金を所有していないのであれば、それだけで退屈な人生になってしまうのである。
	その程度のことで退屈な人生となるのであれば、人間が退屈なのである。
	退屈な人間には益がない。
	退屈な人間は誰からも必要とはされないだろう。
	人間において大切なことは、無から有を作り出す力なのではないかと思う。
	機械に頼って楽しみを得るのであれば、受け手に回るのだ。
	与えられる楽しみを楽しんでいる人間は、自ら楽しみを生み出すことはできない。
	テレビばかり観ている人が退屈な人生を生きることに同じなのである。
	受動的な人間ではならない。
	能動的であり、創造的な人間でなければ人生を楽しむことは難しいだろう。
	
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