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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2016年7月14日木曜日

追憶 1403

今のわたしの生き方は、自分自身では面白いものだと思える。
そして、20歳までの生き方は詰まらないものであったと思える。
詰まらないと思って自殺まで考えたのだから、詰まらない人生に違いはない。
もちろん、現状に満足などしてはいない。
常に自分自身を未熟であると思い、成長する必要があると思い続けている。
その気持ちのおかげで、わたしは詰まらないと思える人生から脱け出すことができたように思っている。
振り返ると、詰まらない人生には多くのものが溢れていた。
それは、お金で買えるものばかりであった。
それは、わたしがお金を求めた結果として得られたものである。
お金を求めたために、お金によって得られる価値に辿り着いたのである。
わたしと同じように、Rもいつかは人生の意味に気が付くかも知れない。
しかし、わたしの”親心”は、教育によって少しばかり急いでいるのかも知れない。

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