多くの人は道具のために働いている。
	わたしは人に”何のために働いているのか?”という質問を頻繁(ひんぱん)に投げ掛ける。
	(光の仕事を始めて10年以上経つので、何百人に対してこの質問をしている)
	大凡(おおよそ)8割近くの人がお金のために働くと答える。
	残りの2割近くの人は、やりがいや夢、楽しいからなどと答える。
	しかしながら、深く掘り下げると、やはりお金のために働いていることに気が付く。
	本質的に仕事をしている人は、(わたしが出会った人々の中では)全体の1割に満たないように思える。
	お金が無ければ云々(うんぬん)…
	お金があったら云々…
	聞き飽きるほど聞いた言葉である。
	詰まらない発想が詰まらない人を作り、詰まらない人が詰まらない人生を作っていると思える。
	どのような仕事も人物も、詰まらないものなどない。
	しかしながら、本質を見失えば、詰まらない仕事や人物が世の中に増えるのではないだろうか?
	
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