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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2016年2月4日木曜日

追憶 1242

瞼を開き、Sさんに事の成り行きを伝えた。
彼女はそれを不思議そうに聞いていたが、わたしと同様にその意味は分からなかった。
すべての考えが推測の域を出ることはなく、不毛な思考が浮かんでは消えた。
そのため、わたしたちはこのことを心にとどめ、それ以上を考えるのをやめたのである。
それから、わたしたちは様々なことに付いて話し合い、有意義な時間は瞬く間に過ぎてしまった。
許しが出たので、わたしたちは別れた。

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