わたしたちは”神”の道具であるだろう。
	
	”神”は天使と悪魔を従える。
	そして、天使と悪魔は人を従える。
	天使と悪魔は陰陽の役割を担っている。
	一般的には天使は良いもので、悪魔は悪いものとする考え方が主流であるだろうが、個人的にはどちらも大切な存在だと考えている。
	簡単に言えば、天使は昼であり、悪魔は夜といった具合である。
	天使が良いものであるとするのならば、ずっと昼が続くようなものであり、夜を知っているわたしには考えただけで恐ろしい。
	昼と夜が存在するからこそ、人は幸福を得られるのである。
	
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